全国労働衛生週間は、厚生労働省と中央労働災害防止協会の主唱によって執り行われているもので、働く人の健康の確保・増進を図り、快適に働くことができる職場づくりに取り組む週間のことです。
昭和25年に第1回の労働衛生週間が実施されましたが、今年は67回目を迎えます。
少子高齢化に対応するため、高齢者・非正規労働者・外国人労働者・障害者といった方が職場で増えてきています。
こうした方々は病弱というハンディを持つ方が少なくなりありません。
事業主が、健康配慮・メンタルヘルス・過重労働対策をしっかり立てることも重要ですが、肝心の社員が無関心では、健康的な職場を作ることは出来ません。
衛生週間講師で健康増進に関する講演会を利用して、健康教育をしたいとお考えの企業からのご相談をお待ちしています。
安全週間講演テーマ一覧
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熱中症対策
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腰痛の話
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健康起因事故
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怪我の話
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特定化学物質・有機溶剤・MDSDシートの話
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VDT症候群の話
ご要望に応じて、他のテーマにも出来るだけ対応します。
内容 | 地球温暖化の影響を受け、日本の夏は年々過酷になっています。 熱中症は、原因と結果がはっきりしているため、防ぐことが出来る労災です。 そのポイントについてお話しします。 |
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対象者 | 管理職・一般社員 |
時間 | 60分 |
講師 | 産業医 |
内容 | 労災の中で、もっとも多いのが、腰痛です。 作業方法・作業環境の見直し、体操といった方法を消化して、職場ぐるみで取り組むため方法についてお話しします。 |
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対象者 | 管理職・一般社員 |
時間 | 60分 |
講師 | 産業医 |
健康起因事故
内容 | 最近バスやトラック等で、病気の発作や体調不良によって起きる事故が社会問題になっています。 業種別に、最近の労災事故の傾向を解説しながら、健康管理によって、安全を守る方法について解説します。 |
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対象者 | 管理職・一般社員 |
時間 | 60~120分 |
講師 | 産業医 |
内容 | ブルーワーカーにとって怪我は付きものです。 切り傷・打撲・火傷・捻挫・骨折、言葉は分かっていても、正しい知識を持っている人は少ないと思います。 救急処置・対応方法について学びます。 |
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対象者 | 管理職・一般社員 |
時間 | 60分 |
講師 | 産業医 |
内容 | |
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対象者 | 管理職・一般社員 |
時間 | 30分 |
講師 | 産業医 |
内容 | pcやスマホの普及により、疲れ目、肩こり、腱鞘炎・頭痛と行ったVDT症候群に悩まされる社員の方が増えています。 作業方法・作業環境のちょっと工夫で症状を楽にすることができます。 その方法について考えてみます |
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対象者 | 管理職・一般社員 |
時間 | 30分 |
講師 | 産業医 |